TEL. 075-311-1314
〒604-8843 京都市中京区壬生東檜町11番地
1950年(昭和25年)、現在の地京都市中京区にてせっけんの製造を始めました。常に創業の原点である「せっけん作り」を大切にしつつも、新しい製品の開発に積極的に取り組んできました。当社は、創業の原点である「せっけん」というキーワードのもと、「水」と「油」と「環境」の調和ある関係を追求しています。それは社名の由来となっています。
今、世界中で達成の取組みが始まっている「持続可能な開発目標」(SDGs)の17のゴール。その「6 安全な水」は、創業以来の理念と一致したもので、弊社では長年にわたり継続してきた取組となっています。
昔からお互い混じることのない相反する性格を持つたとえとして、「水」と「油」の関係という表現が使われてきました。この油、つまり「油脂」は、アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム)と出会うと「せっけん」となり、自らが仲立ちとなり、「油」を「水」とが混じり会う関係にしてしまうのです。(これを「界面活性作用」といいます。)当社では、この「油脂」から生み出される不思議な作用の可能性を追求してきました。社名に一貫して「油脂工業」という文字を守り続けてきたのも、この取組を大切にする姿勢を明らかにし続けたいとの思いからです。
このように当社の事業と京都の水とは、大きな関係にあります。京都市中京区壬生は、嵐山で有名な桂川と夏には床で有名な鴨川にはさまれ、建都以来、水の豊かな地域でした。この豊かな水をもとに京友禅染に代表される染色業が多く立地し、また、明治以降日本一大きな湖の琵琶湖から水の供給を受け、市民の衣食の生活や産業を支えてきました。日本は、いわゆるミネラル分の少ない「軟水」の地域が多く、「せっけん」が活躍する可能性は、まだまだ大きなものがあります。また、硬水の地域においても水の硬度を意識することによって、その対策をしっかりとっております。
「せっけん」には、「洗う」ということに重要な意味をもつ「軟水」が豊かなことが事業の基礎にありましたが、時代に対応して「手肌にやさしく」と「環境にやさしく」を追求しています。
様々な植物由来商品による環境対応製品導入のお手伝いとして、「少しでも」「できるところからでも」といった様々なお客様のニーズに応えるために長年にわたり、きめ細かく対応してきております。
例えば、弊社では植物(ヤシ油)を主原料とする食器用の液体石けん・洗剤だけでも5種類もの製品を開発、提供しております。こうした長年の出荷実績は、弊社の貴重な財産です。
「せっけん」には、「洗う」ということに重要な意味をもつ「軟水」が豊かなことが事業の基礎にありましたが、時代に対応して「手肌にやさしく」と「環境にやさしく」を追求しています。
様々な植物由来商品による環境対応製品導入のお手伝いとして、「少しでも」「できるところからでも」といった様々なお客様のニーズに応えるために長年にわたり、きめ細かく対応してきております。
例えば、弊社では植物(ヤシ油)を主原料とする食器用の液体石けん・洗剤だけでも5種類もの製品を開発、提供しております。こうした長年の出荷実績は、弊社の貴重な財産です。
弊社の食器用液体洗剤は、「手肌にやさしく」と「環境にやさしく」を企業の強みとして取り組んでいます。
コストパフォーマンスを要求される商品についても、決して石油系の原材料だけによるのでなく、植物由来の原料を十分に配合し、「強い洗浄力」と「手肌にやさしく」を両立させています。
私達は、価格には、不利であってもこの姿勢を貫いています。この姿勢があればこそ京都の地で地元のお客様からご支持頂いてきているものと考えております。
プロのご要望に応えられる様々な製品をご用意しております。詳細は、当社までお問い合わせください。
〒604-8843
京都市中京区壬生東檜町11番地
TEL 075-311-1314
FAX 075-311-3429